知的ギフテッドな人の心理査定

得意なこと苦手なことが極端な方へ

  • 集団行動は苦手だが、独りで過ごすのは苦にならない(読書、芸術、作品鑑賞、自然浴など)。
  • 知的好奇心が強い方だと思う(何でも”知りたい”の欲求がある)。
  • 知能検査(IQテスト)で全体的なIQ値に120点代後半が報告された方。
  • 1つの事に夢中になると、時間を忘れてそれに没頭する。
  • 音や臭い、肌感覚、気配などに敏感なところがある(びっくりする、不快さや違和感に気づくなど)。
  • 自分なりの仮説を立てるのが好き。
  • 新しいアイディア(視点や見方など)に興奮する。
  • 社会の体制やルール(学校や職場)について疑問を感じる。

人から、「できることとできないことの差がすごく大きいね」などと言われ、アンバランスさを感じて生きる方の中には、実は、高い才能(ギフテッドな特性)をもっている方が少なくありません。それは、単に学校の成績や学歴の高さだけはなく、趣味や関心ごと、活動や行動、感覚体験の仕方に現れる個性(興奮のしやすさ、反応のしやすさ)を表すとされ、生まれつきの多様性(神経発達面のダイバーシティ)とも言います。

発達障害の診断や疑いを専門家に示された方の中にも同じように、高い才能をもっている方はいらっしゃいます。

ひょっとしたら…?、という方がいらっしゃれば、一度、ご相談ください。

他人と違うところを、”wrong”ではなく「different」として、あなたらしさをもっと実感できる生活面の工夫(進路相談を含めて)を一緒に考えます。

対象者:

  • 未成年者(明確な趣味がある、高い活動性や成果が認められた、知能検査で120点後半の数値が示されたなど)。
  • 成人(人付き合いは苦手だけど独りの時間や活動は好き、人と違う視点を大事にしている、知能検査で120点代後半の数値が示されたなど)。

PAGE TOP