心理検査
MSPA検査
支援ニーズがチャートで一目でわかる
MSPA検査は、発達の凸凹(特性)に基づく支援ニーズを、14項目構成の『特性チャート』でわかりやすく図示し、具体的にフィードバックします。
現時点の特性の程度ではなくて、生まれつきの(生得的な)”凸凹の程度”を調べるため、進学や進級(クラス替え)、部署移動や転職などにおける継続的支援を促すための参考資料としてご活用いただけます。
MSPA(エムスパ)は、京都大学の船曳康子先生を中心に開発された発達障害の「特性程度と要支援度」を評価できる心理検査です。
発達障害支援は、たとえ同じ診断名(ADHD、ASD)でも、その人が求める支援ニーズには個人差があり、特性の現れ方は多彩です。
エムスパは、その人が元来、求める支援ニーズ(特性の領域と程度)を包括的にかつ具体的に可視化してフィードバックできます。
診断の有無に関わらずご利用いただくことができますが、診断前の参考資料として、医療機関に提出することもできます。
心理検査
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学習障害スクリーニング検査
LDの可能性を調べます
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MSPA検査
発達の特性(支援ニーズ)がチャートで一目でわかります。
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知能検査
あなたの能力の得意なこと、苦手なことを詳しく調べます。またそれを日常で活かす方法を一緒に考えます。
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抑うつ状態のチェック
あなたの心と身体が受けている抑うつ症状の大きさと内容を客観的に把握できす。精神科初診前のスクリーニング検査としてご利用いただけます。
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感覚過敏のチェック
あなたの感覚の鋭さと鈍さを調べます。一般の人と比べてその傾向がどのくらい強いかを知れるほか(統計上の相対的位置)、日常生活の対策の立て方についても知れます。
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発達障害のチェック
発達障害の傾向を簡易的にチェックします。自閉スペクトラム症とADHDのそれぞれの傾向について知れます。精神科通院前の参考情報としてご利用いただけます。