あの子の元気をもう一度!
お子さんの元気を取り戻すために、今家族に出来ることを一緒に考えます。
ひといちばい敏感なお子さん、集団生活になじめないお子さんなど、学校や社会場面での生きにくさがあるお子さんの悩み(心理)相談に応じます。
相談ポイント
- お子さんの抱える不安の意味がわかるようになる。
- 問題行動の背景要因と対策をフィードバックしてもらえる。
- 親の”苦労”を分かってもらい、ねぎらってもらえる。
- 病院とのつながり方、通院時のコツを教えてもらえる。
- 学校との連携の仕方を一緒に考えてもらえる。
- 得意な点と不得意な点を具体的に教えてもらえる(知能検査)。
- 過去の知能検査結果の見方、日常活用の仕方を考えてもらえる。
- 発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)のスクリーニング検査が受けられる。
- 感覚の過敏さ、鈍感さについてを検査してもらえる(日常対策もお手伝いします)。
- 子どもの抑うつ状態を検査してもらえる。
保護者さんだけのご来談も大丈夫
主な対象者
- 問題を抱えるお子さんとそのご家族。
- カウンセリングに行けない、うまく話せないお子さんの場合、ご家族や保護者さんだけのご来談も承ります。
※まずお子さんの正確な情報提供を親御さんから伺います。 - ブラジル人のお子さん(ポルトガル語支援)は
こちらから
発達段階に基づくケア
就学前
- 感覚の過敏さ、鈍感さかがある場合は、環境調整(日常工夫)に配慮しましょう。
- 泣き止まない、嫌がる、怒り出すなどは大事なSOSサインです(お母さん自身のそれも)。
- 発達のスピードにはその子なりのペース(個人差)があります!
小学生
- 学校環境になじめなくても大丈夫!
- その子の好さ、魅力、得意な点を理解することの方がもっと大事!
- その子の得意な点にそって、学校と連携を図りましょう!
- ”ほめて伸ばす”の子育てのコツも取り入れてみよう。
思春期・青年期
- 言葉にならない気分状態が生まれやすいのを理解してあげよう。
- 手をかける時期→その子らしさを認める、理解する子育てにシフトチェンジしよう。
- 我が子が手元から離れていくお母さんの不安や孤独感もケアしましょう。
- 思春期の心の病気(症状)は、成人のものより変化が大きくなる場合があります。
- これまでの家族関係(その子の理解)を振り返るための貴重なチャンスとして活用しましょう。