心理検査
知能検査
発達の凸凹を正しく理解します
発達の進み方の凸凹を「特性」と呼びます。凸凹とは、発達の進み方が平均より進んでいるところ、遅いところのそれぞれや、そのギャップ(差)の大きさを意味します。
自分の中の凸凹を正しく知ることで、「得意なこと」「苦手なこと」を客観的に知ることができます。そして、それを日常で活かすことで、自分の能力をもっと発揮したり、ムリのない社会生活(仕事など)を送ることに役立ちます。
当室の知能検査は、児童用(5歳~)のWISC(ウィスク検査)、成人用(16歳~)のWAIS(ウェイス検査)を実施します。発達の凸凹や発達障害が疑われる方にご利用いただけます。
一般的な数値解釈だけでなく、ご利用者の主訴や日常困難(強み領域)に合わせた、詳細な下位能力の分析を行います(エッセンシャルズシリーズ解釈書による)。
検査結果は、報告書として関連各者(本人、家族、医療、学校)に進呈いたします。
心理検査
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学習障害スクリーニング検査
LDの可能性を調べます
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MSPA検査
発達の特性(支援ニーズ)がチャートで一目でわかります。
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知能検査
あなたの能力の得意なこと、苦手なことを詳しく調べます。またそれを日常で活かす方法を一緒に考えます。
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抑うつ状態のチェック
あなたの心と身体が受けている抑うつ症状の大きさと内容を客観的に把握できす。精神科初診前のスクリーニング検査としてご利用いただけます。
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感覚過敏のチェック
あなたの感覚の鋭さと鈍さを調べます。一般の人と比べてその傾向がどのくらい強いかを知れるほか(統計上の相対的位置)、日常生活の対策の立て方についても知れます。
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発達障害のチェック
発達障害の傾向を簡易的にチェックします。自閉スペクトラム症とADHDのそれぞれの傾向について知れます。精神科通院前の参考情報としてご利用いただけます。