本当は生きたいのに…
いつのまにか死について考えてしまう
先の見えない不安に覆いかぶされていると、いつしか『死』についての考えが浮かんできたり、それが心にしみついてしまうこともあるでしょう。
本当は生きつづけたいのに。誰かにそれを気づいてほしい…また理解してほしいはずなのに…。その光が見えなくて、『死が唯一の解決法だ』と思えてしまう。
このような心の状態は、自殺念慮(ねんりょ)と呼ばれ、自殺リスクの非常に高まった心の状態とされます。
特に、心の軸が失われている状態は、こうした考えや気分を感じやすく、また日常のちょっとした事でさえ同じような気分に引き込まれてしまうことがあります。
心の不調がそうさせる
- 将来が何も見えない…
- 生きていてもつらいだけ
- 周りは自分のことをどうにも思ってない
- 自分のことも、そして周りのことも信じきれない
- 本当は怖くて、許せなくて、虚しくて…
こうした心の声は、あなたの心に本来あるべきエネルギーが減っていることを表します。
その声に襲われていると、あたかも真実かのように思えてしまうでしょう。抵抗すらできないと思えてしまうでしょう。
でも、忘れないでいてください。
それは、あなたの「心の不調」がそうさせているということを。
そして、その不調をケアできるということを。
心の力が回復すれば、心の静けさは必ず戻ってきます。
そして、生きつづけようとする気持ちをを取り戻すこともできるはずです。
今はそう思っていただけないかもしれませんが、自殺念慮とはケアできる心の不調なのです。
あなたを襲う心の不調とそのリスクについて、心理カウンセリングは正面から向き合います。
あなたの気持ちをありのまま語ってみませんか。